動画で見る1軸と2軸

動画で見よう、1軸と2軸

繰り返しますが、1軸運動と2軸運動、どちらが良いではなく「どちらも使いこなせる」事で初めて一流になります。
「1軸運動」は行進がわかりやすい
これが完璧な1軸運動です。軸足で身体を押し出すのではなく足を持ち上げる動作が特徴となります。
膝が少し外に開いているのわかりますか?
日本人は1軸が多い。だからO脚が多い。
日本人の運動は1軸運動が多いです。腕を大きく振って、その返しで足を前に振り出す「振り子歩き」ですね。
これは地面に残っている方の足「軸足」に体重が乗りますので重心は後ろに寄り、足は外旋気味になります。膝は若干曲がり傾向(屈曲)です。

但し、安定感の代償として「前進への推進力」を失っています。そしてこれは後天的な「O脚」そのものです。
農耕民族の名残だからでしょうか。日本人はとにかく安定姿勢と安定動作が染み付いています。
だから骨盤が後傾傾向にあるのです。
さぁ、次は「2軸運動」を見よう!
まだ2軸の感覚を養っている段階と思われますが、途中だからこそわかりやすい。
これをみて「あ!」と気付けた貴方は2軸のイメージがもう掴めているのだと思います。後はひたすら反復してください。
きっと上達していくはずです。
欧米人は2軸が多い。だからX脚が多い。
一方の欧米の人は全く逆です。2軸運動が多いです。腕を振るのではなく骨盤~股関節をしっかり使う「押し出し歩き」です。
これは地面に残っている方の足が「軸足」となるところまでは同じですが、そこから「軸移動」が起こります。
1軸の様に足を振り出すのではなく、軸足全体で「身体全体を押し出す」様な形です。足は勝手に振り出し、押し出されてきた「体重」を受け止めます。2軸が極まってくると「受け流す」形で受け止めません。
狩猟民族の名残だからでしょうか。欧米人はとにかく積極性と運動性が染み付いています。
だから骨盤が前傾傾向にあるのです。
2軸動作を学びたいならお気軽にどうぞ!
千里丘駅西口から徒歩5分、産業道路沿いにあるトシオとイクミの俊カイロプラクティック院では大人・子供問わず「2軸動作」を学ぶ「からだの学校」を開催しています。
北摂地域で専門的に2軸動作を学べるのは当院だけ(のはず)なので、身体をもっと使いこなしたい、自分の限界を突破したいという方はお気軽にご相談下さい。
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