決めたら迷わない

※筋肉・神経・身体についての記述は全て「トシオとイクミの俊カイロプラクティック院」の理論となります。
迷いは捨てる事。

動き出す前に迷い切ること
学生アスリートは自分の取り組みに対して自信が持てない事が多いです。「即効性」を重視する傾向があるというか「結果が出ないと失敗・無駄」と考えてしまい、結果保証や安心材料を求めてしまいます。
これは常に誰かと比べてしまうので仕方が無いのかもしれません。
自信が持てないという事は「確信が無い」という事であり「迷いがある」という事。
迷うこと自体は間違っていませんが、それは「動き出す前」に済ませておきましょう。とことん迷い、決めたら動じない。
それが「迷い」との上手な付き合い方です。
無理に振り払う必要は無い
学生アスリートに多いのは「迷いを振り切る事」です。迷いはあるけど考えない様にするのが正にそれ。

それは正に「曖昧にして進む」という事。絶対にしてはいけない、絶対に「思考の癖」にしてはいけない行為です。
とことん悩めばいい。
ここで「急いで走り出す」から学生アスリートは迷います。「立ち止まっている間に差が開く」と感じる選手も多い様です。

悩んで悩んで、自分なりに結論が出るまで動く必要はありません。「曖昧なままの始動」は何もかもが中途半端に仕上がります。
それは「前進してる感じ」がするだけで「足踏み状態」と同じです。
- 迷いを抱えての前進は時速5㎞です。
- 迷いのない前進は時速60㎞です。
遠慮なく悩みましょう。但し!学生アスリートに多い「悩む事で満足する」事は絶対にいけませんよ!

大丈夫、悩むふりは「できない理由」ばかりが思い浮かびます。原因を自分以外の物に押し付けています。
一方で「正しく悩む」とは「常に考える」という事です。それは「どうすればいいか?」「どうすればできるのか?」と可能性を常に追求する姿勢となります。
目的がはっきりしており、そこに辿り着く道を探している限りは「前向きな検討」しか生まれませんので大丈夫です。
本当にわからなくなったら、素直に助けを求めましょう。
何処に?
決めたら前進あるのみ

別に自分が「正しい」とまで思う必要はありませんが「よし、これで行くぞ」と決めたら後は前進あるのみです。周囲から色々な意見が出てくると思いますが耳を傾けつつ、自分の道を爆走してください。
望んだ結果、望んでいない結果どちらになっても得るものは大きいです。
試すだけ試して「継続するか or 方向転換するか」を決めれば良いのです。
決めたら動く。それだけの話です。
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